役者便り

役者便り · 2018/08/09
こんにちは、たっだいまーのいってきまーす班です! 今学期から新しいメンバーで芝居作りをしていきます! たっだいまーのいってきまーすでは、お話の中に 4歳の女の子ちーちゃんと、松ぼっくりの子ども ちちりんが出てきます。 ちーちゃんとちちりんは、お母さんに会いに行く冒険をするのです。 松ぼっくりのお母さんって…? 今日は、松の木を感じてみようと海津市にある、千本松原に行きました! 明治時代、土地の低い美濃側は水害の被害を多く受けていました。 そこで、薩摩藩の人々がこの地に松を植え、土地を守ってくれたという歴史があるそうです。 神社を越えた先にずーーっと続く千本松原の道。 お話の中の森をイメージして3人でどこまでも続く松林を歩きます。 松のおかげで木陰ができて、松林の中は少し涼しい。 松の木肌に触ってみたり、 木と木の間を通ってみたり、 根っこのトンネルを見つけたり、 顔っぽい松の木を探してみたり… なんだかんだ30分ほど歩いて歩いて、どんどん進んでいくと、途中でカラスのお家なのか、 カァーカァー。 来ちゃダメーと言われた気がして3人で元来た道を戻りました。