役者、1日保育園児になる

子どもたちの時間をたっぷり味わうために、先日「ぱらりっとせ」の出演者の「かなちゃん」と「じゅんちゃん」が

保育園に一日入園してきました!(先生のアシスタントではなく、園児としてです!)

 

 2人が来ると、わらわらと集まってくる子どもたち。

 

 

 かなちゃんは、4歳児さんたちと一緒にお散歩に行きました。

 

公園につくと、子どもたち数名が突如サメに変身!

「逃げろ~!」

必死に逃げるかなちゃん。一緒に走る子どもたち。

「海賊船にもどれ~」

息つく間もなく、今度はサメが恐竜に!

逃げ回るかなちゃんが「助けて~!!」と。

 

すると、4歳の男の子が毅然と

「俺は人間を助ける優しい恐竜や!」

と助けてくれるではありませんか…❤

 

すかさず「あの恐竜は草を食べるんだよ」

クローバーを渡してくれる女の子たち。

 

かなちゃんが恐竜にあげると「おいしい!」ともぐもぐ食べています。

「このサメ、モズクも食べるんやよ」

…ああ、海の草だもんね…おいしいよね…。

 

やっぱり子どもの想像力は無限です。

 

 

 

 

 さて、そのころじゅんちゃんは、というと、

6歳児たちと「こおり鬼」対決(!)に挑んでおりました。

 

じゅんちゃんも大人の意地を見せますが、そこは機敏な6歳児たち。

四方八方から一斉に攻められ、逃げ場を失うじゅんちゃん。

…完敗です。あっ、という間につかまってしまいました。

 

 帰り道は花や草に手を伸ばし「あ、これ美味しいよ」と蜜を吸いながら園に戻る子ども達。

手作りの美味しい昼ご飯を頂き、その後、じゅんちゃんが絵本を読むことに。

あんなににぎやかだった子どもたちが、ふっと集中して、絵本の話に耳を傾けます。

じゅんちゃんは、子どもたちの意外な一面もかいまみます。

 絵本がすんだら、お昼寝!

6歳の男の子が、じゅんちゃんに「大好き♡」「一緒に寝よ♡」とラブラブアタックです。

 

 お昼寝のあと、子どもたちとはバイバイです。

 見送られながら園舎を後にした二人。

 

目に映るいつもの景色が・・ちょっと違ってみえたかもしれません。

 

 

 

 

「今日の保育園、どうだった?楽しかった?」と尋ねると、

関東出身で、現在岐阜弁修行中のじゅんちゃんは、

「子どもがもう岐阜弁だった。自分はまだしゃべれないのに」だって…。(当たり前やん!)